火曜日, 11月 22, 2011

仙台にいって

まずは一緒に活動させていただいた訪問看護師さんと作業療法士のかたにお礼を申し上げます。また仙台の今のために献身的に働く役所の人々には頭が下がる思いでした。皆さん本当に一生懸命なさっているのがわかりました。
そして、
大きな被害のあった地域に連れていっていただきました。そこから何もかもが消えたことが身にしみいるようにわかりました。
そして寒い冬、あの日以来はじめての冬が来る。
どんなに寒く悲しいでしょう。
新しい年がきても、新しく植物の芽が映えても、消えたすべてが戻ってくるのではない。
大きな岩の様な圧倒される悲しみがチクリとさす痛みに変わるその日まで皆さんがどうぞご無事でいてくださることをお祈りします。その日がくるまでわたしもその願いを忘れません。