月曜日, 8月 27, 2007

秋が来ると絵を見に行きたくなりませんか

秋がくる、、、なんてほっとする響きでしょう。 
ゆっくり美術館や音楽会に行きたくなる季節ですね。

先日おやすみの日に湯布院と福岡の美術館に行ってきました。
只今そのアーティストのことを特集している雑誌を待合室においています。
よろしければご覧下さい。
そのアーティスト、大竹伸朗さんのエッセイでは、
「旅すること・移動すること」が人に思索の時間を与えること、
それがいかに尊い時間であるかを再確認することが出来ます。

高校を出たあと美大に進学したものの、すぐに北海道の東・別海の牧場で働き
その後ロンドン(パンクロックの嵐が吹いていた頃)に渡ったそうです。
自分に足りないものをかぎ分けて飛び出す。この思い切り、好きです。

9月には東京である勉強会に参加しがてら、『国立新美術館開館記念
アムステルダム国立美術館所蔵フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展』を
みに行くのを楽しみにしています。